イケメン戦国「復刻・0センチで抱きしめて・慶次本編感想」

イケメン戦国では1月16日から23日まで復刻のストーリーイベント

が開催されていました。

イケ戦を始めたばかりのイベントだったので謙信と政宗

ストーリーには覚えがありました。

たぶん、光秀は前回は読んでないと思います。

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慶次本編、幸福ルートを読み終えました。

今回は私的には今イチでした。

感想はネタバレ、愚痴を含むので下へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、気になったのは、ヒロインの「傾奇者」の見解。

歴史をよく知らないヒロインが「傾奇者らしくない」とか

言うのが引っ掛かりました。私の思う傾奇者は身なりや

行動が派手とか大胆という感じなので、性格が傾奇者らしくない

というヒロインの意見に違和感がありました。

 

慶次の二面性についても、良くわからなかった。

暗い雰囲気が苦手だから明るく振舞って、それを求められたから

続けているのは百歩譲って理解できても、それでどんな役でも

演じられる演技上手になるのについて行けませんでした。

 

あと、ヒロインも「傾奇者」とか「ひねくれ者」とか

こだわりすぎて萎えました。

 

槍の訓練も無理やりすぎる。生兵法は怪我の元ともいうし、

せめて自分に合った武器の修練をするべきでは?

 

そして、今回のヒロインは人の言うことを聞きすぎて馬鹿に思えました。

帰蝶の考えを聞くことは敵を知るために重要なのに「そんなことをしても

無駄だ」と言われたらあっさりと引き下がるし、

攫われた時も、別に敵は誰かの命を奪うと宣言したわけでもないのに、

そうするべきだったとは思うけど、

皆を怯えさせないために自分から名乗り出るし。慶次と家康が

助けに来ると思ったんだったら時間を稼ぐのが正解なのに。

利家の部下と相対した時も、「織田家ゆかりの姫」が自分だと

証明できないからって名乗らないし、行動が意味不明過ぎ。

 

 

あと、慶次と利家のことを佐助から聞いていたとしても、

史実と事実は違うなんてことはあり得るのに、慶次に直接聞かずに

事情を知った気になってるのも気になりました。

 

お互い惹かれあうのも唐突に感じるし、

家康がヒロインを気になってるのもいるかなぁ?

 

色々詰め込み過ぎてヒロインの身に起こる異変も、利家との確執も、

兼続との関係も、全部中途半端に感じました。

 

春日山城に行くのも織田軍のためなら、信用されないのは

当たり前だと思うんだけど、士官が許されたのが奇跡。

いや、元就編の解決策もだいぶお花畑だと思ったけど、

信長様ならうまくやってくれるかもとも思ったし。

 

彼目線を読めばわかることもあるかとも思いましたが、

すぐに2周目に行く気にはなれませんでした。

残念。